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食品/医薬品工場用水の紫外線殺菌装置

加熱処理による殺菌が難しい場合オゾン、消毒薬品などの消毒副産物を残留する問題点がある場合、非残留性殺菌装置を必須的に使用しています。

概要

食品および医薬品などの加工用水の水質は飲み水の水質基準で、微生物関連の水質基準を守るためには、必ず水を100%殺菌処理しなければならない。
殺菌処理の方法には、加熱、オゾン、消毒薬品、紫外線殺菌などを選べるが、製品の特性上、加熱処理による殺菌が困難である場合や、オゾン、消毒薬品などの消毒副産物が残るという問題点がある場合には、残留しない殺菌装置である紫外線殺菌装置を必須として使用している。

特徴

従来の紫外線殺菌装置は複数の紫外線ランプを一つのハウジングの内部に設置して使用する出入口統合型殺菌装置で、殺菌装置の内部に紫外線の死角領域が存在するので、100%殺菌処理をすることが困難である。

殺菌の死角領域がない紫外線殺菌装置は大容量で製作することが可能で、一度通過すれば100%殺菌することが出来るので、従来の殺菌力の低下で殺菌装置を2重、3重で設置する問題点を解決することになった。

微生物の100%殺菌が重要な理由は、生存した微生物は時間が経つとその対象物質および温度によって増殖の速度は違うが、殺菌処理をする前に戻ることがあるからである。

医薬品や飲料などは消費されるまでの流通期間および貯蔵過程の間に微生物により変質されることを防ぐために、ボトリング過程で100%殺菌された状態であることが必須である。

식품/의약품 공장용수 자외선살균장치 <紫外線殺菌装置を直列で繋いで使用するミネラルウォーター工場の殺菌装置>